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japanese.china.org.cn | 05. 12. 2013 |
日本にはいろいろな観光地がある。有名な山、美しい海、地域の食べ物などがあるが、その中で最も人気があるのはどれだろうか。ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社はこのほど、20歳から60歳までの1000人の日本人を対象に、国内旅行に関する調査を行った。その結果、どの年齢層でも、温泉は老若男女問わず最も人気がある目的地であることがわかった。2位は歴史遺跡、3位はテーマパーク。
温泉のほかに人気となったのは、20歳前後の若者では各地の食べ物、30~40代ではテーマパーク、50代では山や高原だった。そのほか、今回の調査でもう1つ注目を集めたのは、消費税増税後に旅行の計画を減らすかどうかである。
調査では、半数近くの人が消費税増税後も旅行の計画を変更しないと回答した。しかし、半数以上が宿泊費の増加を心配している。旅行の予算については、大部分が消費水準の増加に合わせて増やさず、異なる方式で費用を節約するとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月5日
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