カナダのウォータールー大学は工学部が有名な大学で、パソコン、数学、会計などの専攻があるのが特徴である。しかし、この大学に、国際トランプ大会で優勝し金持ちになった学生が数人いる。その中の1人である28歳の中国系女子学生の劉萱さんは、大会ですばらしい成績をおさめ、一躍有名人となった。　

劉萱さんは天津出身で、5歳のときに家族とカナダに移った。幼い頃はマージャンが好きだったが、ウォータールー大学に在学中の2005年にトランプに興味を持った。　

在学中、多くの時間をトランプの研究や大会参加に費やしたため、授業を頻繁に欠席したが、トランプの腕は上がっていった。　

劉萱さんが獲得した賞金はすでに170万ドルに上り、トランプ大会のプロ入りし、雑誌の表紙にも登場し、注目を集めている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2013年12月16日