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japanese.china.org.cn | 21. 01. 2014 |
1月18日と19日、日本で「大学入試センター試験」が行われた。試験は日本の独立行政法人「大学入試センター」が開催し、全国の大学の共通の入学試験であり、答案用紙の内容は全国統一である。
試験の規格は中国の大学入試に似ているが、競争の激しさは中国の大学入試にはるかに及ばない。日本の各大学の学生募集時の自主性は非常に高い。学生の大学入試センター試験の成績は学力判断基準の一つにすぎず、一般的に、大学は毎年3月に独自で作った試験を行う。また、推薦入試などの形式もあり、一部の学部は面接も行う。学生は、大学入試センターのすべての科目の試験を受ける必要はなく、出願大学の要求に合わせて受ける科目を選択できる。
今年の試験で受験者が最も多かった科目は外国語で、約52万6000人が受験した。うち、英語が絶対的多数を占めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年1月21日
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