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japanese.china.org.cn | 22. 01. 2014 |
米国北東部は21日、記録的な大雪と寒波に見舞われた。積雪量は最大で30センチを超えると予想され、交通網と住民の生活に大きな影響が出ている。
同日午前9時から頃から降り出した大雪は、翌22日の夜まで降り続くと予想されており、米気象庁は、北東部のバージニアやニューヨーク、メリーランド、ニューイングランドなどで広く雪が降り、ニューイングランド南部の積雪量は20センチから30センチに達すると発表している。また、中西部や五大湖地方も局地的に大雪と強風に見舞われている。
大雪の天気は住民の暮らしに影響をきたしており、ニュージャージーやバージニア、ペンシルバニアなどの州や首都ワシントンなどでは小学校から大学まですべてが休校となり、連邦政府機関も21日閉鎖となった。この他、当日午前は空の便でも少なくとも2000便が欠航となった。
米気象庁は、10年に一度の記録的寒波によって今週いっぱいは各地で雪や雨による気温の大幅な低下が予想されると発表しおり、最大限の注意を呼びかけている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年1月22日
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