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japanese.china.org.cn | 11. 02. 2014

パリの「地下鉄ゴーストステーション」 高級リゾート地に変身

タグ: 都市,発展,廃止,地下鉄駅,改造

都市の発展に伴い、従来の条件によって廃止された建物を改造することがブームになっている。米国メディアの2月5日の報道によると、フランスのパリは、市民にリラックスできる「不思議」な場所を提供するため、一部の廃止された地下鉄駅を公園、プールなどの高級リゾート地に改造し、これらの古い地下鉄駅に新しい生命を注入する計画を立てている。

報道によると、パリの地下鉄は世界の地下鉄交通システムで6位につけ、奇跡とされている。しかし、第二次世界大戦以降、パリの11の地下鉄駅が運営を停止し、「地下鉄ゴーストステーション」と呼ばれるようになった。これを受け、パリ市長候補者は、特別な方法で地下鉄駅を再び市民に利用してもらうため、これらの建物を飲食、ダンス、公演、スポーツなどのリゾート地にしたいと考えた。 

この目的を実現させるため、パリ市長候補者は、フランスの技術巨匠を募集して計画を立てた。地下鉄駅を改造した地下公園、クラブ、プールの設計図をネットで数枚公開し、「変身」した地下鉄駅の「贅沢さ」を見せた。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年2月11日

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