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japanese.china.org.cn | 27. 02. 2014

第二次大戦英国兵士 「日本は許せない」

タグ: 軍国主義,老兵,日本軍

2月25日、イギリスの都市ウスターのある家で、日本軍に殺された戦友の話をする第二次世界大戦参戦老兵。

 

2014年の初め、劉暁明駐イギリス中国大使は英紙「デイリー・テレグラフ」で文章を発表、軍国主義復活の道へと舵を切る安倍首相の誤った行為を痛烈に批判した。第二次世界戦争北大西洋戦隊に加わったという98歳になる老兵は、この文章を読んだ後に劉暁明大使に手紙を出し、その中で日本軍の捕虜としてタイやミャンマーで鉄道建設を強いられ、日本軍国主義に蹂躙された辛い過去を綴った。

老兵は新華社記者の取材に対し、「歴史を銘記してこそ未来を守ることができる。恐ろしい日本の軍国主義の復活を必ず止めなければならない」と語り、「故郷から何千キロも離れた地で命を捧げた戦友の魂を、私は裏切ることはできない。私は『極東捕虜協会(FEPOW)』の唯一の生存者として、日本側からの懺悔の声も聞こえない今、私は亡くなった戦友たちの許可なく日本を簡単に許すことはできない」と語った。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年2月27日

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