第二次世界大戦は悲しい記憶として残っているが、自然界は今も戦争の重傷を負っている。イギリスメディアの4月11日の報道によると、ロシアの森の写真がこのほどネットで注目を集めている。これらの不思議な写真には、木が第二次世界大戦時の武器を「飲み込んだ」様子が写っている。

この「室外軍事博物館」には、多くの第二次世界大戦時の武器があり、それらは異なる形で木に飲み込まれている。

アレキサンダー・オスタペンコさんが撮影したこれらの写真は、ロシアのウェブサイトVKontakteにアップロードされた。オスタペンコさんは旧ソ連時代の軍事が好きで、これらの写真の多くが第二次世界大戦の重要な戦場の１つだったネヴァの橋頭で撮影されたものである。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2014年4月16日