イギリスメディアの報道によると、観光ガイドのジェットパックさんは、「インスタグラム」にアップされている1億5000万枚の写真を研究し、世界幸福度ランキングを作成した。トップはブラジル、2位はニカラグアで、それにコロンビア、ボリビア、コスタリカが続いた。イギリスは66位、米国は33位、米国の隣国カナダは45位にとどまった。

ジェットパックさんは、写真の中の人たちの笑顔をもとにランキングを作成した。観光客が最も楽しく、幸せな目的地を探せるようにするためだという。トップ10入りした多くの国がラテンアメリカの国である。

ランキングから、東ヨーロッパの国は西ヨーロッパの国より幸福であることがわかる。しかし、ランキングの最下位はアジアの日本で、124位になり、クウェートと韓国より下のランクだった。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2014年5月6日