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| japanese.china.org.cn | 11. 05. 2014 | ![]() |
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多くの人は、トイレは使用するためだけにあると思っているだろう。しかし、デザイナーはそう思っていない。イギリスメディアの4月24日の報道によると、ウェブサイトDesign Curialのデザイナーはこのほど、数千カ所の中国、日本、スイス、ポーランド、ニュージーランド、米国のトイレを調査し、きれいなトイレトップ10を選出した。
1位はオーストラリア・シドニーの紀念公園にある施設である。観光客に使用してもらうだけでなく、自然環境と合っており、建築史上の奇跡とも言える。
2位は日本の兵庫県にある楕円形のトイレ。また、日本からは広島の公園のトイレも5位にランクインした。黄色い外壁と白い内装は清潔感がある。
形が最も特殊なのは3位のニュージーランドのウェリントン・ハーバーにある大型の触角の形のトイレである。このトイレは1対の大型の触角のような形をしており、使用するより観賞価値のほうが高い。イギリス・ロンドンのウェンブリーにあるトイレは、プレミアリーグの多くの観衆が使用できることから6位にランクインした。そのほか、ノルウェー、米国、スイス、中国、ポーランドのトイレがランクインした。
デザイナのジャミー・ミシェルさんによると、建築デザインはつまらないものだと思われがちである。このランキングは人々の創造力を切り開くことを目的に作成された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年5月11日
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