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japanese.china.org.cn | 12. 05. 2014 |
福島原発事故により、住民たちは福島から避難した。イギリスメディアの5月8日の報道によると、無人航空機から撮影された写真がこのほど、公開された。写真には、かつて美しい海と日本最長の桜のトンネルで有名だった福島の壊れ果てた光景が写っている。
報道によると、2011年3月、原発事故により、福島の6000世帯の住民、計1万5000人が避難し、この都市は見捨てられた島になった。3年が経ち、公園、運動場、道路、駅には雑草が生えたが、住民たちは今も帰宅できないでいる。災害発生後、日本の東海岸の計30万人が避難し、うち1万5884人が亡くなった。
福島は現在、本当の「ゴーストタウン」になり、満開の桜だけが残ってこの荒れ果てた町を守っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年5月12日
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