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japanese.china.org.cn | 12. 06. 2014 |
多くの国で、女神は人々の精神を支えるシンボルである。ネパールには、リアルな「生き女神」がいる。イギリスメディアの6月10日の報道によると、ネパールの「生き女神」はヒンドゥー教の女神の化身と信奉されている。彼女はヒンドゥー教の信徒と仏教徒を守っているが、本当の生活は思うほど華やかではない。
「生き女神」は生後まもない赤ちゃんから選ばれる。この過程で厳しい「32項目のテスト」を受け、32種の特徴を持ち合わせる女の子が「生き女神」だと認められる。この地位に認められることで、彼女たちの生活も変わる。彼女たちは家を離れ、寺で生活し、普通の女の子のように学校で勉強することはできず、祝日だけ公の場に出ることができる。彼女たちは高貴な身分であることから、この間に両足で歩くことは禁止され、このような生活は初経まで続く。多くの「生き女神」は「退職」後にようやく歩くことを学ぶ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年6月12日
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