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japanese.china.org.cn | 26. 06. 2014

W杯をテーマにしたアート

タグ: W杯 アート

 

カナダの芸術家のDead Dilly氏は2014ブラジルW杯をきっかけに架空のユニフォームを作った。蛇の模様でアルゼンチンのフォーワードの恐ろしさを、花の模様でイタリアの技術の素晴らしさを表現するなどして、そのチームの一番特徴を表す模様がユニフォームに描かれている。

上海の芸術家のred氏はW杯が開幕する際、サッカーボールでクリスティアーノロナウド、ネイマールとメッシの肖像を作った。red氏は8つの色をつけたボールで大きな画布に三人の肖像を描いた。異なるユニフォームと細部までリアルな顔を描いて三人の生き生きした肖像が生まれた。

また、英国の写真家Mandy Barker氏は海水で浜辺に運ばれた769個のサッカーボールで「罰」という作品を作ることで、海洋ゴミに対する人々の注目を集めた。この作品のシリーズに世界各地で回収したサッカーボールを撮った写真が四枚ある。これを受け、世界各地の人は見つかったボールの写真をネットで公開し、このシリーズの構成要素に加えた。ボール一つ一つに検索のキーワードを設定したBarker氏は、「人類は地球規模の問題で罰を受けるということを人々に意識してもらいたい」と語った。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年6月26日

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