英「デイリーメール」の16日の報道によると、エチオピアのBuko Balgudaで暮らす15人の子どもたちが村長によってワニに与えられた。原因は彼らが“呪われている”か“Mingi”だからだという。“Mingi”とは不潔や呪いを意味する言葉で、非婚の女性が生んだ子や村長の同意を得ていない子を指す。“Mingi”は村に災厄をもたらすとされているため、村長はワニに与えるか遺棄するという。同国政府はこの習わしを廃止としているが、今でも毎年300人の子どもがこうして死んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年7月18日