ホーム>社会
japanese.china.org.cn | 24. 07. 2014

英カメラマンが旧ソ連の“幽霊建築”で大冒険(写真特集)

タグ: 女性,カメラマン,廃棄

英「デイリーメール」の22日の報道によると、イギリスの女性カメラマンが危険を顧みずに廃棄になった軍施設や病院、実験室、墓地に潜り込んで撮影を試みた。

ロンドン出身のRebecca・Lichfieldさんは旧ソ連時代の9カ国を訪れ、今では廃墟となった建物に隠された物語をカメラで記録した。彼女は2012年10月に出発し、まずチェルノブイリ原発を訪れ、1986年の原発爆発事故によって“ゴーストタウン”と化してしまった街を記録した。その後ロシア、ラトビア、リトアニア、旧東ドイツ、ハンガリー、ポーランドなど9カ国を回った。「ただの廃墟ではない。その背景には忘れ去られたストーリーがある」と彼女は語った。 

彼女によると、ロシアは様々な点で制度が異なり、厳しい処罰を受ける可能性もあるため、ロシアでこうした撮影を試みる人は少ない。そのため彼女自身も慎重に、いつでも逃げられる準備をしながら撮影に臨んだという。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年7月24日

1   2   3   4   5   次へ  


 

コメント

コメント
名前
最新コメント (0)