ミュンヘン付近で暮らす農家のアルフォンスさんは、麦畑を見るため朝早くに家を出ると、一部の麦が折られていることに気付いた。空から見ると、麦畑の中心に複雑なミステリーサークルが出来ており、直径は75メートルに達していた。ミステリーサークルの「作者」については、さまざまな説が浮上している。ただのイタズラとする人もいるが、宇宙人の作品と信じる人の方が多い。UFO研究者は、「仮に人間がやったとしても、これほど大規模な作業であれば発見されないわけがない。またミステリーサークルの位置はアンテナから近いことから、宇宙人の連絡手段であると判断できる」と指摘した。