『ニューヨーク・デイリーニュース』の8月19日の報道によると、「アイス・バケツ・チャレンジ」という活動がこのほど話題になっている。正式名称は「ALSアイス・バケツ・チャレンジ（ALS Ice Bucket Challenge）」で、参加者は自分が氷水をかぶる映像をインターネットで公開し、次に参加する人を指名するというものである。

指名された人は24時間以内に氷水をかぶるか、筋萎縮性側索硬化症（ALS）支援に100ドルを寄付するか選択できるというルール。活動の目的はALSへの寄付金を集め、社会の関心を高めることである。ALSアイス・バケツ・チャレンジは現在、全米のIT業界の社長やプロアスリートなどの間で広まっている。