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japanese.china.org.cn | 09. 10. 2014

米本土で発見された初のエボラ熱患者が死亡

タグ: エボラ出血熱 テキサス州 ダンカン

美国本土发现的首例埃博拉患者死亡

 

  米テキサス州ダラス市のある病院は8日、米本土で見つかった初のエボラ出血熱患者が現地時間8日午前に死亡したと発表した。

  ダンカンさんは9月20日に西アフリカのリベリアから親戚を訪ねるため米国に渡り、24日にエボラ出血熱の症状が現れたが、26日に診察した際はエボラ出血熱と診断されなかった。28日に病状が悪化し救急車で病院に運ばれ、30日に米本土初のエボラ出血熱感染者と診断された。アフリカ以外での感染例はこれが初めて。ダンカンさんは入院し治療を受けたが病状は安定せず、何度も悪化し、彼と直接または間接的に接触したことがある親類なども経過を観察した。

  世界保健機関(WHO)の最新の統計によると、9月末現在、西アフリカの感染が深刻な地域であるギニア、リベリア、シエラレオネで見つかったエボラ出血熱の感染及び疑いがある患者の数は7470人で、死者は3431人に達した。

 

  「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年10月9日

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