泉州少林寺の僧の釈理亮さんはこの日、福建省泉州市にある草邦ダムで「水上走行」を披露した。2回のウォーミングアップを行なった後、彼はメディアと観衆が見守る中でベニヤ板を使って水上を猛スピードで118メートル走り、自身が持つ100メートルの記録を破った。水上走行のコツについて、釈理亮さんは、「スピードを速く、歩幅を狭くし、ベニヤ板の浮力を使ってつま先に力を入れて走る」と話した。彼は2005年から水上走行に挑戦しており、最初はござと木を合わせた板を使っていたが、その後に軽いベニヤ板を使うようになった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年10月27日