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| japanese.china.org.cn | 08. 01. 2015 | ![]() |
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フランス通信社の1月7日の報道によると、22歳の日本人女性がインドで監禁・強姦された事件に新たな進展が見られた。インドネシア警察は6日に6人目の容疑者を逮捕し、地元裁判所は被害女性に容疑者との面通しを9日に行うよう求めた。
地元警察と検察によると、6人の容疑者はこの日本人女性から約14万円を奪い、数週間監禁し強姦した。
容疑者は6日、インド西ベンガル州の州都コルカタの裁判所に出廷した。検察官はフランス通信の取材に対し、裁判所は被害女性に容疑者との面通しを行なうよう求めたと明かした。容疑者は拘留され、被害者は面通しの後に帰国する。
事件は女性が2014年11月20日にコルカタに着いてすぐに起きた。数人の容疑者が女性から現金を奪った後、西ベンガル州の隣りのビハール州ブッダガヤに連れて行き女性を仲間に引き渡した。仲間は女性を約1カ月に渡って地下室に監禁し、何度も強姦し、女性は12月下旬に逃げ出すことができた。
インドの警察当局はこれまでに5人の容疑者を逮捕。報道によると、2012年12月に首都のニューデリーで集団強姦事件が発生してから、インドの性犯罪が注目されるようになり、今回の事件もインド国内外から非難が集まっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年1月8日
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