世界の空港の時間遵守に関する最新の統計データによると、独ミュンヘン国際空港が89%で1位に、羽田空港が87.9%で2位に、シアトル・タコマ空港が86.2%で3位になった。上位20の大型空港の多くは北米に位置する。台湾の中央通信社が10日に報じた。
英国を拠点とする航空データモニターOAGは、世界の航空会社と空港の時間遵守に関する報告書を発表し、世界の約4000ヶ所の空港と900社の航空会社の4350件のフライト記録を調査し、昨年遵守率が最も高かった航空会社と空港をまとめた。そのうち空港のランキングは小型・中型・大型の空港に分かれる。
予約数が毎年2000万席以上に達する大型空港のうち、独ミュンヘン国際空港が平均89%の遵守率で1位となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年1月24日