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japanese.china.org.cn | 29. 01. 2015 |
イギリスの『デイリー・メール』によると、あるカメラマンはカザフスタンのある炭鉱で「大型の怪物」を発見した。この「怪物」は巨大で、重量は4万5000トン、4階建ての建物に相当する高さである。
この「怪物」は「バケットホイールエクスカベーター」という名前で、重量は4万5000トン、高さは45メートルに達し、4階建ての建物に相当する。この機械は作業能力に優れ、1時間に4500トンの石炭を採掘し、高い鉱山などどんな障害物も除去することができる。
しかし、このような機械は製造に6600万英ポンドのコストがかかり、27人の作業員で操作しなければいけない。巨大であるため動きが遅く、3時間で1マイルしか進めない。
この機械は34歳のロシア人カメラマンのアレクサンドル・ポポフ氏が発見した。彼はカザフスタンの採鉱業に関する写真を撮影するカメラマンだったが、思いがけないことにこの「大型の怪物」をとらえた。「過去に多くの大型機械を見たことがあるが、これほど巨大なものを見たことはなく、この機械の撮影を仕事の一部にした。近づくと信じられないほどで、まさに奇跡である。怖くはないが、畏敬の念を抱いた」と彼は話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年1月29日
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