自撮り棒は人混みの中で持ち歩くのが不便で、知らぬ間に近くの人を傷つける可能性もある。ゆえに英国は、ロンドンのO2アリーナとブリクストン・アカデミーのイベント開催期間に、自撮り棒の携帯と使用を禁止している。また市場に流通している質が悪い自撮り棒は、ブルートゥースを通じてその他の設備を故障させる可能性がある。そのため韓国では販売許可を受けていない違法の自撮り棒の使用が禁じられている。罰金は3万ドルで、悪質な場合は懲役3年の刑罰が科される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年2月5日