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米国で人魚姫大会を開催300人以上の「人魚」が参加
発信時間: 2015-02-07 | チャイナネット

ディズニーのアニメを見て人魚姫になりたいと願った子どもは少なくないだろう。年に一度の「人魚」大会であるMerfestがこのほど米・ノースカロライナ州のCaryで開催され、男女300人以上の「人魚」が集まった。 国際在線が英デイリー・メール3日付報道として伝えた。

参加者たちは水中での動きや呼吸法について語り合い、またプロの「人魚姫」であるHannah Fraserさんと一緒に水中での遊泳を楽しんだ。人魚姫のカラフルな尻尾のコスチュームは4千ドルもするという。尻尾を着用するのは手間がかかるため、「人魚」たちの多くは助手(配偶者や友人)を準備して、ココナツオイルなどの潤滑剤を使って尻尾のコスチュームを装着する。

カリフォルニア州に住む60歳のカメラマン、アーサー・ドラッカ(音訳)さんが数多くの写真を撮影した。「多くの人が子どもの頃に映画や本を見て、あるいは水族館を訪れて、人魚姫になりたいという夢を持つ。人魚は美しく優雅で、自信に溢れた理想的な自分なのだ」。 (編集YH)

「人民網日本語版」2015年2月6日

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