イースト・ロンドンに住むアマチュアカメラマンのマーティン・ルメイさんは、種類の異なる動物が仲良く冒険に出かけるような非常に珍しい写真を撮影した。残念なことに、そのような童話はなく、実はこのイタチはキツツキを捕らえようとしていた。
撮影者によると、彼は当時、妻とイースト・ロンドンのホーンチャーチ国立公園を散歩していた。動物のわめき声が突然聞こえたため望遠鏡で見ると、キツツキが灼熱の地面に足をついたような不自然な飛び方をしていた。キツツキはルメイさんの前方約25メートルの場所に着地し、背中に乗っていたイタチは気をとられ、キツツキはイタチを振り払い飛び去っていった。お腹をすかせたイタチは草むらの中に消えた。