3月17日付の英デイリー・テレグラフ紙によると、ケンタッキーのフライドチキンに使われるブロイラーは快適かつ悲壮な生活を送っている。これはブロイラーが「早死」する運命だからだ。ブロイラーの生活状況については諸説紛々としている。サプライヤーは、ブロイラーは快適な生活を送っており、早死しても問題ないとしている。しかし動物保護団体の関係者は、その生活状況が極めて劣悪であると感じている。毎年1000社以上のサプライヤーが、ケンタッキーの生産ラインに2300万羽を供給している。3万4000羽が小さな窓が一つあるだけの小屋ですし詰め状態になっており、息苦しい環境だ。
BBCは間もなく、ドキュメンタリー「ミリオンダラーのチキン店」を放送する。制作者側によると、ケンタッキーが生産状況の撮影を許可したのはこれが初めてだ。某サプライヤーで35年の勤務歴を持つ従業員は、「鶏は十分に飲み食いしており、生活状況は良好だ。一定の重さまで育てば切り刻まれ、ケンタッキーの各生産ラインに送られる。鶏たちはとても健康的だ」と話した。
しかし動物保護団体のアンドリュー・タイラー氏は、「これらの鶏の生活状況は劣悪で、一つの小屋に押し込められている。毎年9億羽のひよこが生まれ、3000万羽が小屋の中で死ぬ。その主因は飢えと水不足だ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年3月19日













