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japanese.china.org.cn | 02. 04. 2015

四川臥龍 赤外線カメラでユキヒョウの母子を初めて撮影

タグ: ユキヒョウ,高原野生動物

 

 

4月1日に四川臥龍国家自然保護区管理局から得た情報によると、同管理局鄧生野生動植物保護所の巡回・保護隊員は今年3月下旬、今年の高原野生動物行動研究の観測作業中に初めてユキヒョウの母子の珍しい写真と映像を撮影した。隊員は、標高4102メートルの観測地点N31.07847とE103.01711に設置した赤外線カメラで2頭のユキヒョウをとらえた。撮影時間は2015年1月1日午前7時4分。写真を見ると、大人のユキヒョウの後ろにもう1頭のユキヒョウがいる。科学研究員は、この2頭はユキヒョウの母子だと初期判断した。また、同じ地点の赤外線カメラは2015年1月25日午後5時23分にも1頭の大人のユキヒョウが鉱物質を舐める姿が写った2枚の写真と短い映像をとらえた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年4月2日

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