6月1日に施行された『北京市喫煙抑制条例』は、業界関係者から「中国が『たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約』に加盟して10年で最も世界とリンクした地方の喫煙抑制条例だ」と評価されている。北京ではこの条例を支持する声が多い。南鑼鼓巷には、禁煙を呼びかけ、タバコをキスと交換する美女が登場した。この美女は街中でキスをお願いし、通行人にタバコの危害を説明し、ネットユーザーは「最も厳しい北京の禁煙令に行動で支持を示した」と書き込んだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年6月3日