鄭州市の紫荊山路と城北路の交差点にある2階建ての立体駐車場の屋上に約900平方メートルの「空中フィールド」があり、LED照明や防護フェンスなどの設備も完備し、多くの人がサッカーをしに訪れている。この「空中フィールド」は、鄭州に住む青年の徐聡さんが友人とともに1カ月かけて作ったものである。彼は幼い頃からサッカーが好きだが、十数年もの間、サッカーをする場所に困っていた。経済的に余裕ができた彼は、自分とサッカーが好きな人たちのために、友人と協力してこの「空中フィールド」を作った。また、周辺のオフィスに迷惑をかけないようにするため、彼らは使用時間を午後3時以降にし、大声を出さないなどの使用規則も作った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年6月4日