イギリスの『デイリー・メール』の6月28日の報道によると、イワシの大移動は大自然の一番の壮観と言われている。毎年、大量のイワシが南アフリカの喜望峰近くの冷水域から東部海岸に沿って北上し、インド洋に入る。そのとき、イルカ、クジラ、サメ、海鳥などが「ごちそう」を捕らえようと次々とやってくる。37歳フランスの水中カメラマンのグレグ・ルクールさんはこの場所を訪れ、自然界の心を揺さぶる「海中戦」をカメラで記録した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年6月30日