6月29日午前6時3分、深セン市銀湖山に位置する訓練基地では、白熱した光景が展開されていた。武装警察広東省辺防総隊機動支隊テロ対策中隊の兵士が、マラソンによる訓練を実施していた。汗だくになった兵士は朝日に照らされ、まるで銅像のようだ。同中隊は昨年、1人が一等功、1人が二等功、23人が三等功を受賞し、麻薬取り締まり、密輸取り締まり、銃火器取り締まりの計15回の重大任務に出撃し、1.8トンの覚せい剤を押収した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月1日