英語しか話さない
英語は確かに広く用いられている言語だが、現地で使われている言語の方が親しい印象を与えやすい。フランスを訪れる際には、ボンジュールやメルシーを使い、現地人と交流してはどうだろうか。簡単な外国語を学び正確に使えば、現地人が親切にしてくれることに驚くだろう。
理解もなく現地の習慣を批判する
「実践なくして発言権を得ることはできない」現地で一定期間生活したことがなければ、その文化や習慣を批判する資格はない。開放的、寛容な態度で、我が身を振り返る。これはすべての公民が重視すべき信条だ。疑問は理解を基礎とするべきだ。
現地人の写真をアップする
アフリカや東南アジアの孤児院や学校を見学する多くの西洋人は、貧困に苦しみ富の希望がない子供たちの写真を撮影し、ネット上にアップし、フェイスブックやインスタグラムの背景などに使用している。このやり方は大間違いだ。これらの子供たちは、人として尊重されるべきだ。観光客が自らの「非凡な旅」、「人生を変える旅行」を宣伝する道具にするべきではない。