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japanese.china.org.cn | 03. 08. 2015

バス会社のキャッシュセンターに迫る 手がつる大変な作業

タグ: バス会社 キャッシュセンター 迫る 大変な 作業

 

8月1日午前7時、湖北省宜昌市バス会社のキャッシュセンターで、小銭を数える担当の女性職員53人はいつも通り前日夜に回収されたお金をまとめ始めた。ここからキャッシュセンターの忙しい1日が始まる。

小銭を数えるとき、職員はテーブルに置かれた紙幣を額面ごとに分け、破損した紙幣または古い紙幣をまとめる。数えたお金は輪ゴムでとめ、硬貨は布袋に入れる。そして、紙幣はキャッシュレジスターで再び精算し、新・中・旧に分ける。硬貨は1元、5角、1角のものでそれぞれ分けて箱に入れる。

宜昌市バス会社には940便のバスがあり、1日の小銭の数は約35万元、祝祭日だと40万元に達する。長時間の作業により、職員の手にはしびれや、つるなどの症状が出る。悪意のある乗客がガラスや注射針を投入すれば、怪我は免れない。そのため、彼女たちは、乗客が偽のお金を使わずマナーを守って乗車することを望んでいる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年8月3日

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