天津市の爆発事故について、天津市は16日に6回目の記者会見を行った。記者会見によると、16日午前9時時点で爆発事故の死者が112人に増え、そのうち24人の遺体の身元が判明。
また、行方不明者は消防士を含む95人となっており、700人余りの負傷者が入院している。
現場は関係企業が危険化学物質を保存する倉庫エリアであり、企業側の情報が錯綜しているため、爆発の原因はいまだに特定できていないという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月16日