イギリスの『デイリー・メール』の9月4日の報道によると、米ボーイング社は世界最大・最高効率のツインエンジン・ジェット機「ボーイング777-9X」の開発を進めている。同機の製造費用は4億ドルに達し、2017年に生産を開始する予定。
製造費用4億ドルの同旅客機は、翼が大きすぎるため滑走路を走行する際に翼を折りたたむ必要がある。そのため、ボーイング社は、ビジネス機として初めて翼の先端にヒンジを取り付けた。