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japanese.china.org.cn | 08. 10. 2015

チャイナネットのイメージ広告、NYタイムズスクエアに登場

タグ: チャイナネット,中国網,広告

今年の「国慶節」(建国記念日、10月1日)の前日と当日、チャイナネット(中国網)のイメージ広告が米ニューヨークのタイムズスクエアに登場した。

タイムズスクエアに登場したチャイナネットのイメージ広告は、中国語と英語の2バージョンが用意された。中国語バージョンはチャイナネットのロゴ、英語バージョンは中国の「国宝」のパンダがモチーフとなった。後者は、パンダキャラクターがビデオカメラを構えた絵柄で、各SNSのユーザーにチャイナネットのアカウントのビデオコンテンツのチェックを呼びかけるものだった。これらのイメージ広告は、「中国の国情を全面的に描き出し、中国の声を伝え、中国の物語を語る」という、中国の国家重点ニュースサイトとしてのチャイナネットの長所と特色とを生き生きと伝えるものとなった。

チャイナネットは、国務院新聞弁公室が指導し、中国外文出版発行事業局が管理する国家重点ニュースサイト。2000年の設立以来、中国語・英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・日本語・ロシア語・アラビア語・韓国語・エスペラントの10言語と11バージョンを次々と打ち出し、海外に向けて24時間態勢で情報を発信してきた。アクセスするユーザーは世界200余りの国・地域をカバーしており、国際的な情報の伝達と交流を展開する中国の重要な窓口となっている。

チャイナネットは、国家の重大イベントや各大部門・委員会の記者会見、全国「両会」(人民代表大会、政治協商会議)プレスセンターのネット報道と生中継の指定メディアであり、国務院新聞弁公室の記者会見の中英文ネット生中継の独占サイトでもある。チャイナネットは、ニュース報道を中心とし、国情を土台とし、まとまりあるリアルタイムのニュースや充実した背景資料、深みのある独自報道を通じ、多言語・マルチメディアを活用し、様々なルートや端末を通じて、中国の情報を世界に向けてすばやく全面的に伝えている。

タイムズスクエアは、ニューヨーク市マンハッタンのミッドタウン地区にある三角地帯。ニューヨークのシンボルとも言える場所で、株式市場のナスダックなど重要なビジネス団体も集中している。世界で人の流れが最も多いビジネスエリアの一つであり、「世界の十字路」との呼び名もある。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年10月8日

 

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