天猫(Tmall)の特大セール「双十一」活動が10月13日に始まった。今年の「双十一」はグローバル化に力を入れ、4万以上の業者、3万以上のブランド、600万以上の商品が参加。米国、欧州、日本、韓国など25の国・地域から5000以上の海外ブランドが参加し、消費者は200以上の国・地域に及ぶ。マタニティ・ベビー用品、化粧品、食品、生鮮食品、洋服などの輸入品、及び百貨店、スーパーマーケット、日用品販売業者、免税店などの小売店が出品し、世界の質の良い商品が結集する。
活動の開始と同時に、アリババの馬雲会長は3万8888元で原価4万5000元以上する重さ68キログラムの日本産クロマグロを購入した。これは今年の「双十一」の最初の取引となる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年10月15日