イギリスの2人の男性が、転落防止装置を一切使わずに素手で高さ312フィート(約95メートル)のロイズ・ビルを登り、ロンドンのパノラマ写真を撮影した。
今年23歳のマシュー・アダムスさんと26歳の友人ダニエル・バチェラーさんは、まずビルの近くの低い建物に登り、足場を伝ってロイズ・ビルに登った。
アダムスさんは6年前から廃ビルの写真を撮っており、最近になり更に難易度の高い撮影を行うようになった。彼は、「高い場所は大きな音がなく静かで、風景も素晴らしく興奮する。多くの人にこの感覚を味わってもらいたい」と話している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年1月14日