オーストラリアのカーティン大学の研究者はこのほど、オーストラリア南部のエーア湖一帯で45億年前の隕石を発見した。この隕石は火星の軌道から飛び出し、2015年11月27日に地球の大気圏に入った。大気圏に入った時の重さは80キログラムあったが、発見時はわずか1.7キログラムだった。科学者は、これは地球より古く、地球上で発見された最古の隕石である可能性があるとしている。

 

 

 

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2016年1月22日

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