2月17日、新生児室で生まれたばかりの赤ちゃんの世話をしている甘粛省の産婦人科で働く看護師の李祖元さん(右)。甘粛省の婦幼保健院では、申年になって最初の出産ピークを迎えている。旧暦1月1日から8日にかけて、352名の「申年生まれの赤ちゃん」がこの病院で生まれた。新生児の数は昨年同期比で大幅に上昇している。旧暦1月7日だけで77人の赤ちゃんが生まれ、その多くが第二子の赤ちゃんだ。慌ただしく仕事に追われながら、新しい命を守る産婦人科の看護師たちの正月休みは過ぎていく。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年2月19日