村民が2月18日、老樹に供物を捧げた。貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州錦屏県彦洞郷九勺トン族集落で同日、木を祀る行事が行われた。錦屏県彦洞郷九勺トン族集落は大木に畏敬の念を抱いている。現地人は家を建てる時に、そばに木を植え風を遮る風習を持つ。この風習は子々孫々と受け継がれ、村全体で1000本以上の木が植えられている。村民は年越しに老木を祀る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年2月19日