外国の某ウェブサイトはこのほど、鳥肌が立つような動物のミイラの写真を掲載した。これらはガザ地区のハーン・ユーニスにある動物園で撮影されたもの。所有者のモハメド・アワイダさんは、2007年に数万ドルでこの森林公園を建設した。しかし、パレスチナの政治集団ハマースがイスラエルの運動に反抗したことから動物園周辺で爆撃が3週間続き、アワイダさんは園内の動物の面倒を見ることができず、65頭の動物が餓死してしまった。イスラエルとパキスタンの過激派集団によるこの紛争により、1960人以上のパキスタン人と67人のイスラエル人が死亡した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年3月7日