イギリスの『デイリー・メール』の4月26日の報道によると、ヨーロッパ南東部にある国モルドバでは、家を豪華に改装し裕福さをアピールすることがブームになっている。「ジプシー国王」と呼ばれるアーサー男爵はその中でも群を抜いており、自分で建てた豪華な宮殿でコミュニティ活動を行っている。
モルドバでは世界のランドマークをよく目にする。モスクワのボリショイ劇場、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂、米国の国会議事堂などを模倣した建物が多くある。しかし、これらの建物はテーマパークではなく家であるため、観光で訪れることはない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年4月28日