5月1日に伝えられたところによると、「中国一長い洞窟」と言われる双河洞の科学調査でこのほど、中仏合同探検隊が可愛らしい小動物「ミミゲモモンガ」に出くわした。ミミゲモモンガは四肢と腹部が皮でつながっており、広げると翼のようで、高い場所から飛ぶことができる。(画像引用元:CCTVニュースミニブログ)
ミミゲモモンガは「天使の猫」とも呼ばれる神秘的な動物である。ある科学者は、ミミゲモモンガはネコとコウモリの間の動物で、どこかにその群れが存在する可能性もあると見ている。また、ミミゲモモンガは奇形動物であると見る科学者もいる。現在もこの動物が生まれた信ぴょう性の高い説は見つかっていない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年5月3日