米国の海軍兵学校で学ぶ約1000人の1年生が5月23日、ハーンドン・モニュメント登頂活動に参加した。学生らは協力してラードが塗られた高さ6.4メートルのモニュメントを登り、頂上に置かれている新入生がかぶるディキシーカップ(水兵帽)を士官候補生の制帽(カバー)に取り替えた。この活動は1年生が修了し、学生が「水平」から海軍の「軍官」になることを意味する。米国の海軍兵学校は1845年に設立された世界的に有名な軍学校の1つである。4年制で、主に米国の海軍艦艇兵、海軍航空兵、海兵隊員の初級軍官を育成する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年5月24日