ウェブサイト「Boredpanda」が5月23日に伝えたところによると、米国で暮らすネコとアゴヒゲトカゲが深い「友情」を築き、飼い主が仲良しの2匹の写真をインターネットで公開したところ、多くのネットユーザーから「友情は種を超える」との書き込みがされた。
オスネコの「ベイビー」とアゴヒゲトカゲの「チャールズ」の友情は、それぞれの飼い主の出会いから始まった。ネコを飼っている女性とアゴヒゲトカゲを飼っている男性が交際し、自分のペットを紹介し合った。
ネコの飼い主サイオンさんによると、2人が知り合ったとき、彼女はベイビーを飼って4年、彼はチャールズを飼っており、互いにペットを紹介し合うことにした。
「ベイビーはチャールズに初めて会った時、チャールズの前で匂いを嗅ぎ、顔をくっつけた。これはチャールズに好意を寄せているということで、一目ぼれしたようだった」とサイオンさんは話した。
その後、ベイビーとチャールズは一緒に窓から小鳥を見、ご飯を食べ、遊び、寝るようになり、いつも一緒の大親友になったという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月26日