7月5日夜から6日未明にかけて、武漢市は再び豪雨に見舞われた。江河湖ダムの水位が急上昇したことにより、武漢市は深刻な洪水被害を受け、交通機関が麻痺している。南湖区域は武漢市中心部で水が溜まる場所として有名で、雨が降ると必ず水が溜まる。7月6日、南湖の水が逆流し、南湖地区のメイン道の多くが水没し、一部では45センチの高さまで水が溜まった。写真は7月6日、南湖の逆流により水が溜まった文馨街。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月7日