外国メディアによると、世界最速と称した消費者向けドローンが登場した。このドローンは時速85マイル(約137キロ)で飛行し4K動画を撮影できる。
ジョージ・メイタスさんが初めてドローンを操縦したのは11歳の時だった。「すぐに魅力にとりつかれた」と話す彼は、16歳の時にドローンのプロ選手として大会に出場し、新型機のテストパイロットも担当した。
現在18歳になったメイタスさんは高校を卒業したが、とりあえず大学には進学せずに億万長者ピーター・ティール氏の奨学金制度を申請することを決めた。
メイタスさんは夢を叶え、それを資金に自分の会社「Teal」を立ち上げた。Tealはこのほど、最初の商品となる個人消費者向けドローンを開発した。このドローンは初心者でもiPhoneを使って楽に操縦でき、4K動画の撮影が可能だという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年7月22日