有名な海中探検チーム・オウムガイ探検隊の海洋生物学者たちはこのほど、遠隔操作型の潜水器で撮影中に大笑いした。可愛らしい生物を見たからである。
潜水器が南カリフォルニア近くの太平洋海域の海底に潜ると、紫色の丸い生物が見えた。映像を見ていた海洋生物学者は興奮しカメラを近づけるよう指示を出すと、この物体がはっきりと見え、2つの大きな目がついていた。
この生物の正体についての考えは様々で、タコやイカではないかと言われている。