8月25日、スタンバイエリアでロボットをチェックする中国鉱業大学から参加した選手。同日、ロボットマスター全国大学生ロボットコンテストの決勝が深セン市で始まり、32組の大学生ロボット戦隊が4日間にわたり優勝をかけて戦った。大会は対戦方式で行われ、双方の基地のロボットを戦場の両端に置き、「英雄ロボット」、「歩兵ロボット」、無人機などがバスケットボールコートと同じ広さの「戦場」を動き回り、複雑な地形の中で「弾丸」を発射させて対戦するというもの。競技時間は7分で、先に敵側の基地を攻略するか、終了時に血量が多いチームが勝ちというルールである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年8月30日