男子サッカー中国代表は1日、2018年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦で、韓国に2対3で敗れた。中国代表は3点リードされながら、後半の最後の20分で2点を奪い返し大健闘した。しかしながら惜しくもゴールを逃したシュートもあった。
韓国代表は5-3-2のフォーメーションを組む中国代表を圧倒し、後半21分の時点で鄭智のオウンゴール、李青竜、具磁哲のシュートで3点リードしていた。しかし韓国代表は油断し、中国の于海と蒿俊閔からポイントを許した。于海、任航、武磊はその後、戸惑う相手側の隙を突き得点のチャンスを3回も手にしたが、シュートを決めることができなかった。韓国は危うく勝点3を逃すところだった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年9月2日